【30代パパへ】家族が増えたら、移住相談会へ行ってみよう!
もうまもなく春。
春は、入学や卒業のシーズンですね。
わたしも、子供が産まれてから春を連想するイメージがすっかりと変わりました。
独身時代と、結婚してからでも、意識や習慣は変わりますが、やはり1番大きく変わるのは、子供が生まれてからですかね。
実際、わたし達夫婦が、移住を考えるようになったのも子供が産まれてからで、子供がいるからこそ生まれてきた将来設計です。
こんにちは、こんばんは。
アラフォー 美容師のカツオです。
当ブログページ観覧していただき、誠にありがとうございます。
\アラフォー 美容師カツオ簡単な自己紹介/
▶︎仲良し3人家族
▶︎10年以上勤めた美容チェーンを退社
▶︎働くってなんだ?と迷走
▶︎仕事中心から生きる活動中心へのマインドチェンジ
▶︎よしっ田舎行こう!
▶︎2021年4月より長野県に移住
▶︎田舎暮らし関連のツイート&ブログで発信中
*当ブログ記事は、40代を目前に都会暮らしに疲れ、将来に不安を感じはじめ田舎暮らしを夢みるアナタの役に立つ内容となっております。
今回は、家族が増えたあなたに、ぜひ参考にしていただきたいと思い、テーマは家族で行く移住相談会です。
是非、最後まで読んで移住に向けて活用して下さい。
【30代パパへ】家族が増えたら、移住相談会へ行ってみよう!
【30代パパへ】移住相談会って?
移住相談会とは、主に、各自治体が移住・定住の促進の為に行っている自治体主導の相談会です。
はじめていく移住相談会は、やっぱり緊張します。 ですが、大丈夫です。大丈夫!めちゃくちゃ皆さん、優しくしてくれます。
なんせ、子育て世代、若い世代はチョーーーウェルカムで、30代の家族連れなんかは特に喜ばれます!
わたしも、初めて相談会に行った帰りには沢山のお土産をかかえていました…(笑)
イベント等によっては、託児スペースなどが設けられており、子育て世代にもバッチリな相談会ですので、ぜひ、安心して下さいね!
移住相談会は、どんな場所でやっている?
主には下記のような場所で行われています。
◆地域の役場
◆3大都市対象の相談会(不定期)
◆3大都市対象の地域自治体の出張デスク(定期)
◆現地ツアー型相談会
◆オンライン相談会
*最近では、新型コロナウイルスの影響によりオンライン相談会がほとんどです。
移住相談会の、相談時間はどのくらい?
だいたい、1時間〜1時間半くらいはかかります。
徐々に気になる地域ができたり、聞きたい事や自分達の理想など、伝えたい事が多くなってきたりすると、もう少し時間がかかることも。
上記にも書きましたが、お子様が小さい家族の場合は、託児スペースが設けてある相談会を選んでいくと良いです。
開催時間は、開催形式や、自治体により異なりますが
比較的多く見られる傾向です👇
- 都心部で行う相談会
10時〜16時ころまで開催
- 地方開催の現地相談会
13時〜17時まで(ツアー型は翌日14時くらいまで)
*あくまで目安です。参加される相談会の資料を参考にしてください。
移住相談会では、どんな事を話すの?
基本は、あなたの移住に向けての希望や理想などを伺ったり、その地域の特徴や、風土、活用できる支援制度、居住地等が中心になります。
イベント等によりますが、その地域に特化した転職求人コンサルタントが相談に乗ってくれる場合もあります。転職をお考えの方などは、イベント等のチェックをして申し込みされると良いでしょう。
あなたの、移住希望や、理想などは最初はざっくりとしたもので、全然恥ずかしくありません。
地域の話しを聞くだけでも案外面白いです。
移住相談会の雰囲気とは?
開催されるイベントの内容にもよりますが、基本的に自治体の方や、地域おこし協力隊の方などが移住相談員として、話を伺ってくれるので、堅苦しい感じはそこまでないです。
移住相談のオンライン相談会はどうですか?
わたしも、オンライン相談会は、一度しか経験していませんが、わたしの場合は、オンラインで現地見学という企画でした。
途中、途中で途切れたりする場面がありましたが8割がた地域の雰囲気と、自治体の方の印象が伝わってきました。(後日、直接会っての感想)
コロナ禍で新たにでてきたオンライン相談会ですが、一歩目の相談会としても十分に使えそうです。
オンラインである程度面識をつくっておけば、オフラインでは、なんか顔馴染み感がでるので、より話しやすくなりますし、なんせ、移動時間がかからない!
おすすめします!
移住相談会で、変な勧誘などはないですか?
自治体が主催ですから、それは一切ないです。 ですが、自治体によっては、移住・定住者獲得にものすごく積極的な姿勢の所もあります。
ついつい、勢いで決めてしまわないように注意しましょう。(←わたしです。)
逆に、全然消極的な地域もありますが、これはこれで、会話のキャッチボールができず話しが全然すすみませんし、移住後のサポートにも少し不安が残るので、やめておいた方が良いです。
相談会後は、希望があれば自治体との連絡が取れるので、気になった地域が見つかれば積極的にコンタクトを取りましょう。
移住相談会の情報は、どうやって探すの?
認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」が一番有名で東京・大阪を除く45道府県の自治体と連携しており、地域の情報をいち早くキャッチすることができます。
また、過去記事でも書きましたが移住検討地域が全然決まってないかたは、地域とあなたを繋ぐマッチングサイトのご利用をおすすめします。
ある程度移住候補があり、仕事や住まい、移住後の暮らし方など色々と知見を増やしたいと、お考えの方は、こちらの「ニッポン移住交流ナビJOIN」がおすすめです。
移住相談情報に加えて、地域おこし協力隊や様々な、移住関連イベント情報、コラム等のコンテンツが豊富に揃っています。
候補地がある程度絞られている方などは、直接各自治体のHPを検索して移住相談の案内情報または、個別に移住相談の申し込みをしちゃいましょう。
家族が増えたら、移住相談会へ行ってみようのまとめ
わたしも、初めて移住相談会へ行ったときは子供が2歳の時で、仕事もなかなか休めない、チョー仕事人間の時。
それなりに仕事も楽しく、やりがいを感じて順風満帆に過ごしていましたが、ある時、子供に全然好かれていない自分がいました。
まあ、ほとんど家に帰っていませんでしたから当然といえば、当然ですが…
そこから、少しずつ今の生活、暮らしに疑問、嫌気がさすようになり、そこで目にしたのが「南信州の就農・移住相談会」お知らせでした。
軽い気持ちで、家族3人で覗きに。
すると、今までにない世界が急に広がりだして、わたしはその日から、農家になりたいなどと言い出したのです。妻も、びっくり!
最後に重要なポイントをお伝えしておきます。移住相談会へは、必ず3回は、行く事。正確には3回以上は行くべし。
理由は、簡単です。
比較対象ができるので好みの地域が分かってくる。
自分達の田舎移住に向けての意思が確認できる。
色々な話しから、理想の暮らし方が見つかる
以上、大きくこの3つの理由から私は、田舎移住相談会は3回以上行くと良いと考えています。
わたし達も、南信州からはじまり、北アルプス地域まで約10の自治体の田舎移住相談会に参加してきました。
当初は、行ったとこ、行ったとこで、そこの地域が良いなと言っては悩んでしまう。
が、どんどん自分達の合う地域の傾向を知ることができ、いくつもの自治体をまわるという事は、比較対象ができるで非常に重要。
いくつもまわるという事は、大変な事でもありますがいまでは、オンラインという選択肢ありますから、ぜひ、うまく活用して色々な地域を探してみてね♪