【コレ知ってました?】◯◯◯が、あなたを太らせている真犯人だって‼︎
こんにちわ、こんばんは。
アラフォー 美容師のカツオ君です。
昨年の記事で、タバコをやめて自己体重が過去最大値の60キロ間近と申し上げましたが、正月あけに、ついに60キロに到達した次第でありんす。
所で皆さん、知っていましたか? 身近に利用している、あるものの影響で、わたし達は太りやすくなっているって。
そのあるものの正体とは。。。
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あなたの体を太らせている真犯人はコレ‼そこらじゅうで使われている︎【プラスチック】
なぜ、プラスチックが?
EDC(内分泌かく乱物質)と呼ばれるものが原因です。 一般的には、環境ホルモンと呼ばれています。
プラスチックの可塑剤(かそざい)として使用される化学物質から検出されるものが、内分泌かく乱作用を有すると言われています。
どんな影響があるの?
わたし達の身体には神経系と並んで、人体の機能を制御する、脳下垂体や、副腎、甲状腺などホルモンを分泌する内分泌系の器官が存在します。
ホルモンは、成長や生殖機能、睡眠や代謝などを調整しる物質ですが、内分泌かく乱物質が体内に摂取されると、ホルモンと同じような働きをしたり、逆にホルモンの働きを阻害したりと、まさに、かく乱させてしまうのです。
これらは、内分泌かく乱物質との関連性が認められはじめている深刻な健康問題になります。
その中のひとつが、そう【肥満】です。
さらには、人間だけでなく、魚類,は虫類,鳥類などの野生動物にも影響していて、生殖機能異常,生殖行動異常,雄の雌性化,ふ化能力の低下などの症例が多く報告されています。
プラスチック以外で身近なものはある?
残念ながら、内分泌かく乱作用を引き起こす原因となる化学物質が原料または、使用されているものは、世の中にはたくさんあります。
- 缶詰の商品
- 調理済みの食品
- 多くの香水や、石鹸
- 殺虫剤
- 船底に使用される塗料など
と、ペットボトルですね。 わたし達の暮らしは、プラスチックで溢れています。 車や、電気製品、そしてプラスチック製の食品容器や、包装など、まさに今の時代には欠かせないものになっています。
回避する方法はある?
有機栽培で育った新鮮な野菜や、果物を食べる。
加工食品はなるべく避ける。
掃除に使用する洗剤はなるべく無香料のものを選ぶ。
そして、可能な限り自然素材な容器を使用する。
ガラス製品や、金属製、それと、木製や竹製の容器などは、環境に良いというだけでなく、わたし達の身体にも、良いはずです。
現在、ペットボトルや、ポリ袋など多くはゴミの問題や、環境問題として規制や、ルールが見直されてきて、エコバックや、マイボトルなどを持ち歩くようになってきました。
しかし、内分泌かく乱物質が人体や、動物に及ぼす影響も理解して取り組まれている方は、少なくのではないでしょうか?
最後に
最近では、マイクロプラスチックの海洋汚染も大きな問題となっています。
ペットボトルやプラスチック製品は形のある物だと海に浮かび、波とともに浜に打ち上げられますが、太陽光や熱によりもろくなって砕け、小さな粒子となってマイクロプラスチックとなります。
マイクロプラスチックになると、海水中で浮き上がりにくくなり、遠く沖合に広がってゆくのです。
そして、沖合に広がっていったマイクロプラスチックを動物、魚、プランクトンが食べてしまいます。
マイクロプラスチックは、消化されず体内に残ります。マイクロプラスチックを食べてしまったプランクトンを、小さな魚が食べる。
その小さな魚を大きな魚や、動物が食べる。
そして、その大きな魚や、動物を人間が食べるというマイクロプラスチックの食物連鎖が始まっています。
人間が引き落とした負の連鎖です。
内分泌かく乱物質によるホルモン異常と、マイクロプラスチック海洋汚染問題も、人間だけではなく野生動物や、環境に様々な悪影響を及ぼしています。
しかし、どうしても便利で快適な今の生活を手放す事は難しいですし、目に見えにくい現状を把握して様々な取り組みを行っていくのは、更に難しいです。
ですので、自分の身体に置き換えていただき、少しでも自分の健康リスクを減らす目的で、内分泌かく乱物質を含む製品を、回避していく暮らしを目指してみると、良いかもしれませんね。
では、皆さま、いつまでも健康で長生きしていける様に頑張りましょう😁
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