アラフォー美容師の移住奮闘記

長野県への移住を目指すアラフォー 美容師カツオ君です✂︎40歳に近づくにつれて仕事中心の暮らしに疑問を感じ、生活(生きる活動)中心への転換→よし、田舎行こう!→移住に向けてただいま奮闘中。長野県の移住情報を中心に記事を書いています💁‍♂️長野県の空が大好き❤

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現地移住相談会in長野県 上田地域②

豪華な移住体験施設⁉︎


続いて私達は、長和町にある移住体験施設を訪れました。



最近の田舎町には、移住者を積極的に呼び込もうとこのような体験施設があり移住検討者は割安で宿泊できる仕組みがあります。



少し写真が微妙ですが、100坪ほどの土地に建つ7LDKの古民家を役場がリノベーションした体験施設。


中には、囲炉裏や縁側がありまさに、古民家という感じでだだっ広い!!



子供達は、大興奮で部屋中を見てまわりながら、きゃっきゃはしゃいで遊び始め、うちの娘もようやく一個上のお姉ちゃんと、仲良くし始める。(お互い気になる存在だけど、きっかけが掴めなかった感じがつづいていた。)



仲良くし始めたら、もう最後。



うちの娘は、お姉ちゃんにべったりで大人はまだ、ほとんど会話ないから戸惑うばかり。。。



お陰で、大人同士も話すきっかけを作る事ができましたが、子供の素直さというか壁がないというか、すぐにお友達になれるココロが欲しいと思う今日この頃。



続いて御一行は、移住体験施設を後にし、長和町の保育園、児童館、図書館の見学へ。



保育園は、これまただだっ広い敷地に木材をふんだんに使用した建築で、園内にはボルタリングができるようになっていたりと逆に今っぽい保育園。


うちが移住検討している時期だと、利用する機会はないけど、もう1人子供ができれば楽しく通ってくれそうだなぁーなんて考えていました。


一応、こんな田舎町ですが図書館もありまして本の数としては、名古屋市の図書館とは比較になりませんが、お隣の上田市に大きな図書館があり申請すればそこから本を取り寄せる事もできるんだとか、ただ、子供の読書レベルでは申し分ないくらいの量はあったんで本好きになったとしても、不便さはなさそうかな。



ここで、長和町の主要施設は一通り巡り、ワインの町「東御市」へ。



小学校見学から、約2時間ほど。



移動時間を省くと各施設の滞在時間は、15分から20分程度の超タイトスケジュール。



車から降りたら、またすぐに車。



降りたら、猛暑日の炎天下の中。



一泊2日の4町村を巡るツアーの過酷さをじわじわと感じていました。



なので若干、文章も淡々さがありますが。。。



勘弁して。。。



ワインの町。東御市


続いて御一行は、東御市へ。


ワイン用のぶどう栽培が盛んな東御市ではワイン畑が随所に見られて、地域により少し変わりますが、丘の上の地域から眺める景色は、絶景。



東御市では、総合病院や助産院、公園を見学。


東御市が運営している珍しい助産院は、9年前に建てられた施設で、ここでも木材をふんだんに使用された建築で、なんか落ち着く。


助産院のすぐとなりが総合病院で中には産婦人科もあるそうで、何かあればすぐに対応ができるようになっているので、安心。


助産院の中も、細かく見学させていただきました。 (当日は、たまたま出産したばかりの方が2組もいました。)



その後、歩いて3分くらいの中央公園へ。



映画やなんかのパンフレットにでてきそうな絶景スポット。



子供は、きゃっきゃ。



大人は、パシャパシャ。



中には、ローラー滑り台や、水遊びができる噴水広場があり若い家族の方が遊びに来てました。


名古屋市近郊で、土日あるいは祝日などにこーいった公園、プールなんていこうものなら、駐車場には困るし、公園内は人でいっぱいだしと、何かと大変ですが、ここは穏やか〜な時間が流れていました。



子供達は、当然。



遊びまくり。



汗。



汗びっしょり。



顔。



顔真っ赤に。



どんどん仲良しになっていく。



娘と、お姉ちゃん。



楽しそう。






温泉♨️&ビール


汗びっしょりの子供達。



続いて御一行は。



大人も子供も待ちに待った。



温泉♨️



長野県は、温泉の宝庫。



各市町村では、必ず、1箇所から2箇所はあるほど温泉があり、長野県民には温泉マニアがたくさんいるんだとか。


訪れたのは東御市にある、温泉施設「湯楽里館」。



温泉は、露天風呂もあり先ほどの丘の上から見える絶景を眺めながら入れる極楽風呂。


参加者も、役場の人も一緒に温泉へ。 (まさか、役場の人も一緒に入るとは。。。)


少し熱めのお湯で、スッキリした後は。



おビール🍺



今回は、東御市で作った地ビールOH!LA!HO BEER(オラホビール)をいただきました。


フルーティなものから、黒ビールなどの種類があり私は、失敗したくないので比較的普通のビールに近い味のものを、選択。





ビールを片手に、絶景を眺めていると、多摩川から参加の、中1男子の子供さんをもつ、お父さんと遭遇。


どうやら、すでに一杯やったようでして温泉上がりのビールは格別という話題から、話が盛り上がり色々と話を伺う事ができました。


その家族は、もともとウィンタースポーツをしに小谷村によく行ってたみたいで、何度か移住を勧められていたんだとか。


その当時は、全くそんな気もなくお断りしていたそうで、いまになって少しもったいなかったかなぁ、なんて話してました。


そこから数年たち、息子さんの高校進学を機に移住を検討したいと、今回のツアーに参加。



どこも、タイミングを進学に合わせているんだなー。



と、話しが徐々に盛り上がりをみせた頃に、お呼びがかかる。



懇親会前に、明日の朝食を調達+地元スーパーの見学という事で、御一行は地元人気スーパーの「ツルヤ」へ。



ツルヤは、長野県の上田地域発祥の人気スーパーで、オリジナル商品も多数あり、人気なんだとか。


不思議と、野菜や果物などが美味しそうに見えるのは私だけでしょうか?


長野県産以外にも、愛知県産のもあったりしてうっかりしてると、わざわざ長野県に来て愛知県産を買ってしまいそうだけど、それだけ新鮮に見えてしまうツルヤマジック。(長野マジックかも。)



ここでは、明日の朝食を調達。



惣菜パンに、高原牛乳、ツルヤのオリジナル商品のヨーグルト、晩酌キットを購入後、先ほどの温泉施設にリターン。


2階には、食事や、ビール、ワインを楽しむスペースがあり、ここから懇親会がスタート。


席順は決められており、各家庭を挟む形で移住定住アドバイザー(主に、県外から移住してきた先輩移住者)が新たに参加。


まずは、乾杯という事でわたしは、先ほどと同じ種類の生ビールで!




「カンパーイ」




と、宴がスタートすると、お料理は野菜を中心とした天ぷらや、唐揚げ、サラダにお寿司とお酒や飲み物以外は、参加費に含まれているとは思えないご馳走!



私たち家族の左隣に座っていただいた移住定住アドバイザーの方は、前職はIT関係でワイン好きが高じて移住後は、ワイン用ぶどうの農家さんになったかた。


右隣は、明日行く青木村の役場の方と、長和町の役場の方。


お酒も入り、心が緩んだなか移住について色々と聞く事ができました。


農家の方には、自分は自然農法に興味がありやってみたいと話をした所、半分小馬鹿にするような感じで完全否定。



前回の松川村とは、明らかに違う感じ。



やはり、従来の農家さんからみたら馬鹿げた農法なのか。



逆に、今の仕事にプライドを持ってやっているからなのか。



ともあれ、なんだか「自然農法、自然農法」とど素人がベラベラ話さない方が良さそうな空気感。


場所や、人を選んで相談しようと感じ、勉強になった一瞬でした。




生ビール3杯、ワイン1杯とほろ酔い気分で宴が終了。



御一行は、今夜宿泊する東御市のコテージへ移動。 外は、真っ暗な中少し山の中へ。


各家庭ごとに、一棟のコテージ。




「わぁー、すご〜い!」




と、思わず声をあげてしまうほどの、コテージ。 参加費5000円とは、思えないよ。




コスパ最高!




リンビング、寝室に、ウッドデッキ。 窓は、大きく解放的で、なんとびっくり!




「エアコンがないっ!」




それほどに涼しいようで。。。?




窓全開の網戸に、扇風機。




あっ。




暑いよ。




普段名古屋では、寝るときもエアコンついてるから身体が快適すぎるくらい快適な室内になれ過ぎてしまってるねか、ほぼパンツ一枚じゃないと暑かった。。。


疲れたのか、奥さんと娘は暑い、暑いと言いながら先に就寝。


わたしは、夜のウッドデッキにビールとミックスナッツという、最高タッグでノックアウト。






次回、最終目的地、青木村へ!




お楽しみに♪




東御市の温泉施設 湯楽里館

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東御市地ビール!オラホビール🍺

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