アラフォー美容師の移住奮闘記

長野県への移住を目指すアラフォー 美容師カツオ君です✂︎40歳に近づくにつれて仕事中心の暮らしに疑問を感じ、生活(生きる活動)中心への転換→よし、田舎行こう!→移住に向けてただいま奮闘中。長野県の移住情報を中心に記事を書いています💁‍♂️長野県の空が大好き❤

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【初体験の民泊‼︎】現地移住相談会in長野県松川村 ①



今回、7月の13日、14日の土日を使い一泊2日で 「松川村 魅力体感ツアー」なるものに家族で参加してきました。

料金は、大人3000円と、子供1000円で、とてもリーズナブルなツアーでしたが、なんせお泊まりでの移住相談会は初めてで、ドキドキ、ワクワク♫

名古屋から、高速で約4時間の、田舎の田園風景が広がる人口1万人未満(最近1万人を割ってしまった)の 小さな農村。

昔ながらの暮らしと、程よく便利な丁度よい田舎の 松川村の魅力体感ツアーでの出来事、感じた事をアップしていきます!



名古屋を出発!


集合時間は、13時15分という事で早めに到着し早めのランチをいただいてからツアー参加を目標に、自宅を7時に出発。


途中、サービスエリアにちょこちょこ寄りながら、ゆる〜り行きまして、午前11時には安曇野インターで降りて、無事に安曇野市へ到着。


ここから、集合場所の松川村役場へは車で30分ということで、予定通り早めのランチ♬





伺ったのは、安曇野といえば、蕎麦!ということで、県道310号線沿いにある蕎麦屋さん。


開店が11時からだからなのか、ひと気がない。。。


と、心配になりつつも、私は穂高蕎麦の2段を注文して娘と分け分けして、奥様は温かい蕎麦を注文。



穂高蕎麦に付いてたのがコレ↑ わさび!! 穂高そばにはわさび芋がついてきます。

砂糖をつけておろすと早く辛くなるという、この辺りの食べ方らしく、余ったわさび芋は持ち帰っても良いとの事でしたが、今回は使い道が無さそうなのでココでサヨナラ。

名古屋生まれ、名古屋育ちの自分とすれば蕎麦も、もう少しコシがあり、蕎麦の香りがもっとすると良かったなと、思いましたが、美味しくいただきました。



さて、お腹も良い感じで満たされて「いよ、いよ。」と思ってはみましたが、時間はまだ、12時少し前。


さすがに、まだ早いという事になり通りすがりに、気になった「田んぼアート」を観に行く事に。 それが、こちら↓



「おぉ、凄いやないか。 田んぼアート!」




今年のデザインは、NHK大河ドラマの[いだてん]

今年は見てないので何も思い入れはないものの、何故か立体的にみえる不思議なアート。 そこで、少し気になったので田んぼアートの事を調べてみました。

田んぼアートは田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を植えることで巨大な絵や文字を作る。大規模なものの多くは斜め上から見る前提で図案を設計し、これに基づいて遠近を考慮して植えられている。 使用される稲は主に現代の食用に広く栽培されている米と、古代に栽培されていた稲である「古代米」、または餅米や観賞用品種の稲であり、これらの葉や穂の色によって緑色、黄緑色、濃紫、黄色、白色、橙色、赤色といった色が作られる。 1993年、青森県南津軽郡田舎館村で村おこしの一つとして田舎館村役場裏手の田んぼで始められた。その後2010年以降になるとこれが日本全国に広まり、全国田んぼアートサミットも開催されている。 (ウィキペディア参照)



と、簡単に言えばこんな感じですがデザイン決定から構図から苗を育てて植え付けまで、大変な作業となる アート作品。 これを先に知っていれば、、、


見学料が大人300円。一瞬高い、、、


と思ってしまった自分が恥ずかしい。(奥様は、300円は高いと、入らず下で待っていました。)



いよいよ、松川村




おいしい蕎麦も食べて、壮大な田んぼアートも見れたし「さぁ、いざ松川村へGO!」

北へ走る事、約30分。

13時少し前に、松川村役場に到着!



想像していたより立派でキレイな建物です。 中に入ると、どうやら1番乗りのようで、案内に従い 2階へ。


「誰も、いない。」


「日にち間違えた?」


「いや、いや。 それはない。。。」


と、ブツブツ呟いていると、すぐに役場の人が挨拶に。 挨拶と共に、プレゼントされたのが、コレ。 松川村の特産品の一つ、【松川村の、おいしい水】 北アルプスの天然水を松川村で汲み上げ、自然のおいしさをそのままにボトリングしたミネラルウォーター。

これが、甘みを感じてホントにおいしかった。

1人ずつ頂戴して子供も喜んで、飲んでました。

そうこうしているうちに、次々と参加者と思われる方や、農家と思われる地元の方々が到着。 そんな中 「今日は、暑いねー!」と言いながら入ってきた ひとりの爺さん。


役場の方が 「この人が、村長です。」


と、なんとも、あっけらかんとした紹介。 そのくらい、気さく?なのか、街中とはまるで違う関係性にビックリ。

私達家族にも気さくに話しかけていただき 「村長と、こんな距離感で話しができる環境って、 いいなぁ。」と思いました。







次回、遂に!『魅力体感ツアー』がスタート‼︎



つづく。





松川村の移住定住ホームページサイト http://www.vill.matsukawa.nagano.jp/ijyu/


松川村のおいしい水(公式サイト)
https://kitaalps-sanroku.jp/items/products/drink/34.html


安曇野おいしい蕎麦屋ランキング(食べログ) https://s.tabelog.com/soba/nagano/A2005/A200501/rank/